足立朝日

朝日新聞杯 ミニバスケットボール大会

掲載:2005年11月5日号


 東部ポートボール連盟(沖山忠敏会長)主催の「朝日新聞杯ミニバスケットボール大会」(共催=足立朝日、朝日学生新聞社、日刊スポーツ新聞社)が9月18 日~10月23日、千寿桜小をはじめとする8会場で開かれた。最終日の23日は、辰沼小で3位決定戦と決勝戦が行われ、KCバスケットボールクラブが男女ペア優勝を勝ち取った。
 9月18日~10月23日まで開催された「2005年朝日新聞杯ミニバスケットボール大会」(東部ポートボール連盟主催)では、連盟所属の10チームによる手に汗を握る試合が展開。会期中、延べ500人の観戦者が熱い声援を送った。参加チームは、フレンズ、渕江ミニバスケットボールクラブ、TEAM翔、KCバスケットボールクラブ、ブルースカイ、関原ダンク、扇MAX、さつきクラブ、千住クラブ、フラワーロックス。
 決勝戦は、男子が白熱のシーソーゲームの末、KCが50対38でTEAM翔(かける)を下した。KC女子も60対36で扇MAXを下し、男女ペア優勝を飾った。以下結果。【女子】①KC②扇MAX③フレンズ④ブルースカイ【男子】①KC②TEAM翔③さつきクラブ④扇MAX【最優秀選手賞】増田有紗(KC)、亀田祐哉(KC)【優秀選手賞】深浦桜子(扇MAX)、脇坂奎(翔)。
 表彰式では、辰沼小の櫻井美代子校長をはじめ、ASAを代表して㈱イワキの岩城善之社長が挨拶。選手たちの健闘を称え、共催の足立朝日、朝日学生新聞社、日刊スポーツ新聞社から贈られた優勝カップやメダル、記念品を代表選手に手渡した。 KCのキャプテン亀田祐哉君は「6年生は最後の試合なので、自分の代で優勝できて、本当にうれしい」、増田有沙さんは「チーム一体となって出し切った力で優勝できて自信が持てた」と目を輝かせた。入江監督は「努力を重ねて、来年もいただきます!」とゆとりの笑顔。同連盟の沖山忠敏会長は「新人戦からずっと子どもたちの成長を見ているが、決勝戦での姿は格別。ますますこの道に引き込まれそうです」と語った。
              

     女子優勝の              男子優勝の
     KCバスケットボールクラブ     KCバスケットボールクラブ
  
    

    (左から)亀田くん、脇坂くん、
    深浦さん、増田さん