足立朝日

都大会バスケットボール 男子、足立区選抜が優勝

掲載:2012年7月5日号
 5月12日(土)~6月3日(日)、「第65回都民体育大会バスケットボール」が開催され、足立区の男子選抜チーム(野口照行監督)が優勝した。
 この大会には、43チームが参加。足立区バスケット連盟の男子選抜チームは、「ファントム」を中心に「ワンポイント」「ドランカー」「アカデミックス」などの選手で編成され、平均年齢は約24歳。八王子、墨田、新宿を次々と破って、準決勝では杉並を70対67で破り、決勝は江戸川と対戦、80対68で下し晴れの栄冠に輝いた。
 三上悟コーチ(55)は「若返りを図ってきた成果が出た。試合はハードなことがわかっていたので、主力の5人を軸にエントリーした15人をバランスよく配置、全員が戦えるようにしたのが大きかった。また、フリースローのシュートをよく決めてくれたのが勝敗を分けた」と喜びを語った。
 都大会の出場メンバーは次の通り(敬称略)。
 監督=野口照行、コーチ=三上悟、マネージャー=宇都木克宣、選手=後藤直哉、佐藤総史、福田斉、三上隆、川口史高、斎藤秀隆、小林渚、金賢、上之段賢人、鈴木竜誠、小出翼、岡井京平、黒澤勇樹、佐藤優樹、田渡修人

写真/見事優勝した足立区選抜チーム