第一中学校(堀内悠紀夫校長)2年の小島優斗君と藤田友弥君が、11月24日~25日、職場体験学習のために足立朝日記者に同行した。
24日は、16日に行われた地域病院との「災害時相互応援協定」の件(3面記事参照)で、小島義二・本木一丁目中町会長を取材。2人は、地図を片手に会長宅をすぐに発見して笑顔。小島会長からは逆取材を受けていた。続いて、本木東小で行われた「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」コンサートへ(8面記事参照)。終了後、同会場に来場していた柴田健・本木一丁目南町会長にも、前出の「協定」の件で取材。初日は、ギャラクシティ・ホールでの「石原慎太郎都知事講演会」(3面記事参照)で終了。
25日は、前日に来賓接待で忙しかった小玉一夫校長にコンサートの件で話を聞くため、再度、本木東小を訪問。藤田君は「コンサートを通じて、子どもたちに何を学ばせたかったか?」、小島君は「校長先生は何を感じたか?」と質問。初日は言葉少なだった2人の変身に、記者もビックリ!
小玉校長は「オーケストラを聴きに、小学生を連れて行く家庭は滅多にないので、プロの本物の演奏に触れて、ぜひ感動してほしいと思った」「オーケストラの音楽に、子どもたちの歌声が重なった時、私自身が本当に感動した」とそれぞれに丁寧に答えた。昼食時に、記事の基本となる「いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように」を学んだ2人は、早速記事書きに挑戦。ポイントを押さえた簡潔な記事が仕上がった。午後からは「足立区総合再開発協議会」の創立30周年記念講演・式典(2面記事参照)へ。満腹状態で時々襲う睡魔を克服し、2人は長時間にわたる取材を乗り切った。最後は、区環境部の江口由紀夫部長を訪問。区内を飛び交うカラスの実態を熟知する江口部長の「カラス講座」に、熱心に聴き入った。反省会では、藤田君は「取材の大変さがよく解って、記者は難しい仕事だと思った」、小島君は「いろいろな人から初めての話をたくさん聴けて、記者の仕事は楽しいと思った」との感想。2日間の同行を終えた豆記者の顔が、充実感で輝いていた。

小玉校長を取材する
藤田君(左)と小島君
24日は、16日に行われた地域病院との「災害時相互応援協定」の件(3面記事参照)で、小島義二・本木一丁目中町会長を取材。2人は、地図を片手に会長宅をすぐに発見して笑顔。小島会長からは逆取材を受けていた。続いて、本木東小で行われた「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」コンサートへ(8面記事参照)。終了後、同会場に来場していた柴田健・本木一丁目南町会長にも、前出の「協定」の件で取材。初日は、ギャラクシティ・ホールでの「石原慎太郎都知事講演会」(3面記事参照)で終了。
25日は、前日に来賓接待で忙しかった小玉一夫校長にコンサートの件で話を聞くため、再度、本木東小を訪問。藤田君は「コンサートを通じて、子どもたちに何を学ばせたかったか?」、小島君は「校長先生は何を感じたか?」と質問。初日は言葉少なだった2人の変身に、記者もビックリ!
小玉校長は「オーケストラを聴きに、小学生を連れて行く家庭は滅多にないので、プロの本物の演奏に触れて、ぜひ感動してほしいと思った」「オーケストラの音楽に、子どもたちの歌声が重なった時、私自身が本当に感動した」とそれぞれに丁寧に答えた。昼食時に、記事の基本となる「いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように」を学んだ2人は、早速記事書きに挑戦。ポイントを押さえた簡潔な記事が仕上がった。午後からは「足立区総合再開発協議会」の創立30周年記念講演・式典(2面記事参照)へ。満腹状態で時々襲う睡魔を克服し、2人は長時間にわたる取材を乗り切った。最後は、区環境部の江口由紀夫部長を訪問。区内を飛び交うカラスの実態を熟知する江口部長の「カラス講座」に、熱心に聴き入った。反省会では、藤田君は「取材の大変さがよく解って、記者は難しい仕事だと思った」、小島君は「いろいろな人から初めての話をたくさん聴けて、記者の仕事は楽しいと思った」との感想。2日間の同行を終えた豆記者の顔が、充実感で輝いていた。

小玉校長を取材する
藤田君(左)と小島君