
35歳以上から登録可、40歳以上が試合に出場できる「区サッカー協会壮年部」が、11月13日、東京マリアージュ(綾瀬三丁目)にて「創立10周年記念式典」を開催した。
同会会長、青木謙之さんは「中高年になってもサッカーを楽しみたい、サッカー仲間を増やしたいとの要望から、壮年部は誕生した。今後は、70代、80代の競技者も増えるのではないか」と挨拶。
規約を作り、長年同協会壮年部に貢献した、柳田俊之さんと柳田勝吉さんには功労賞が送られた。
同会理事長、原田隆好さんは「同協会には一般・壮年・中学生・小学生女子の5部門があるが、壮年部は社会的にも責任ある地位の方々で成り立っている。いろいろな面で見本になるような活動をして欲しい。みなさんにはとても感謝している」と話す。
同会壮年部は9チーム、60歳以上35人の計255人が登録し、春・秋勝ち抜き戦、リーグ戦など年間約9試合を戦っている。第12回東京都スーパーマスターズシニアリーグでは第2位と好成績を残した。

創立10周年の感謝の
気持ちを述べる金子部長