「今年はセミの鳴き声聞いてないなあ」と思っていたら、7月22日(月)、初めて姿を見せた。アブラゼミ2匹。1匹はわが家の庭。2匹目はすぐ近くのコンビニの前。
それから1週間ばかりした7月29日(月)。千住地区はセミの大合唱。大踏み切りそばの大木で、ミンミンゼミとジージージーのアブラゼミの競演だ。
小生は自分の感覚で「今年はセミが鳴くのが遅い。数も少ない。天候異変の影響か」などと勝手に分析していたが、生物園によると、元渕江公園では逆に今年は鳴き出しは早く、7月の上旬。場所にもよるが、最初に鳴き始めるのは、ニーニーゼミで、それにミンミンゼミ、アブラゼミ、ワシャワシャワシャと鳴くクマゼミが加わって、ラストがツクツクホーシだという。土中に幼虫として2~7年いて、外に出てからは長くて1カ月の命だそうだ。ご承知かと思うが、鳴いているのはオスのみで、メスを呼んでの大合唱なのだ。
猛暑にだらける人間どもを尻目に、季節を告げて精一杯鳴き通すセミたちに拍手。(編集長)
それから1週間ばかりした7月29日(月)。千住地区はセミの大合唱。大踏み切りそばの大木で、ミンミンゼミとジージージーのアブラゼミの競演だ。
小生は自分の感覚で「今年はセミが鳴くのが遅い。数も少ない。天候異変の影響か」などと勝手に分析していたが、生物園によると、元渕江公園では逆に今年は鳴き出しは早く、7月の上旬。場所にもよるが、最初に鳴き始めるのは、ニーニーゼミで、それにミンミンゼミ、アブラゼミ、ワシャワシャワシャと鳴くクマゼミが加わって、ラストがツクツクホーシだという。土中に幼虫として2~7年いて、外に出てからは長くて1カ月の命だそうだ。ご承知かと思うが、鳴いているのはオスのみで、メスを呼んでの大合唱なのだ。
猛暑にだらける人間どもを尻目に、季節を告げて精一杯鳴き通すセミたちに拍手。(編集長)