足立朝日

掲載:2024年4月5日号
 「サクラいつ咲く」と、連日のテレビが呪文のように大騒ぎをしていたソメイヨシノが、東京では3月29日(金)に咲いた。「やっと」である。 (さらに…)
掲載:2024年3月5日号
 泥沼でのた打つ政治の世界をよそに、季節の春は確実にやってきている。晴れた日のすがすがしいこと。 (さらに…)
掲載:2024年2月5日号
 元旦に起きた能登半島地震は、最悪であった。建物倒壊、停電、断水、道路の寸断、火災、さらに避難所がない、あるいは避難所の環境が劣悪といった体である。 (さらに…)
掲載:2024年1月5日号
 新年が来た。真っ赤なシクラメンやポインセチアの花が、街の花屋さんにズラリと並ぶ中で、クリスマス、年末にかけての喧騒から一気の転換である。 (さらに…)
掲載:2023年12月5日号
 この秋、東京電機大学、帝京科学大学、文教大学と区内大学の学園祭を次々とのぞいた。 (さらに…)
掲載:2023年11月5日号
 11月に入った。10月の後半は、青い空がまぶしいほどの晴天が続き気持ちが良かった。 (さらに…)
掲載:2023年10月5日号
 「天高く馬肥ゆる秋」――。秋は空が澄み気候が良いため、食欲が増し、馬が肥える、というわけだ。 (さらに…)
掲載:2023年9月5日号
 7~8月の熱帯夜(最低気温が25度以上の夜)の新記録が続き、物価が上がって家計は火の車、 (さらに…)
掲載:2023年8月5日号
 犬などが鳴き声で「ここは危ないよ」と知らせることは知られているが、さて、あの「頭が良い」(?)とされるカラスはどうなのか? (さらに…)
掲載:2023年7月5日号
 7月5日頃には俳聖・芭蕉はどの辺をウロウロしていたのか? 大変興味があるので調べてみた。芭蕉は、旧暦の3月27日(新暦5月16日)に、千住大橋の脇から「おくのほそ道」の旅に出た。 (さらに…)