足立朝日

西新井交通少年団

掲載:2006年4月5日号
環七浄化キャンペーン
-今年もゴミ22袋を回収-

 「西新井交通少年団環七浄化キャンペーン」が3月5日に行われ、江北陸橋そば(西新井七丁目)から西新井警察署までの1・3㎞の歩道を、大人20人と警察官5人の付き添いで、47人の子どもたちが清掃した。
 田口行彦同団長と朝枝仁交通課長のあいさつと諸注意の後、一同は2グループに分かれて、環七の内回りと外回り歩道上のゴミを分別しながら清掃。同警察署到着時には、ゴミは22袋になった。
 田口団長は「子どもたちは日本の宝。すくすくと育てるためには、小さい時からのしつけが大切。ポイ捨てをすることで、これだけのゴミが放置される。片付けることの大変さを身をもって知り、モラルある大人に育つことを切に願う。その前に大人がきちんとしなくちゃ恥ずかしいね」とコメントを寄せた。


一生懸命ゴミを拾う交通少年団メンバー