足立朝日

鹿浜小で交通安全大会

掲載:2006年5月5日号
◆◇鹿浜小で交通安全大会
西新井警察署

 春の全国交通安全運動の一環で、区内日光街道一斉街頭配置や二輪車交通事故防止大会などを行ってきた西新井警察署(廣田敏一署長)では、キャンペーンの締めくくりとして4月11日、鹿浜小学校(水野朝之校長)で「新入学児童親子交通安全大会」(主催=同署、西新井交通安全協会)を行った。
 「ピッカリ座」による交通安全人形劇「トマレちゃんのストップ作戦」が始まると、1年~3年214人の児童と保護者74人は、興味深げに舞台に注目。信号機の色や点滅の意味などを再確認した。校庭での飛び出しの危険を学ぶ演技では、危ない状況の再現に息をのむ姿も。歩行訓練では、全児童が模擬信号機を使用して横断歩道の渡り方を学んだ。


トマレちゃんの話を一生懸命に聴く
鹿浜っ子
写真提供=水野朝之校長