足立朝日

武藤暢子さん(栗島小5年)に最優秀賞 足立区小学生新聞スクラップコンテスト

掲載:2014年10月5日号
 夏休みの自由研究などとして行われた足立区小学生新聞スクラップコンテスト(区教育委員会、朝日小学生新聞など後援)の審査会が、9月25日(木)、千住旭町にあるあさひホール(ASA旭町内)で行われ、9作品が最優秀賞、足立朝日賞などに選ばれた。
 作品は、区内の小学校40校から105点が集まった。審査は、審査委員長の加藤敦彦千寿常東小校長、篠達司梅島小校長、半田英雄花保小校長に足立区朝日新聞販売店会の各店主らが加わり行われた。今年で4回目を迎えた同コンテスト、初回は東日本大震災、2回目はロンドンオリンピックがあったためテーマが集中したが、3回目からは宇宙もの、環境問題などが目立ったほかはテーマが多岐に渡った。 
 入賞9作品のうち、「新聞日本旅行」と題して、夏休み中に新聞に掲載された日本全国の記事を丹念に集め、都道府県ごとに分類し、自分の感想を入れてまとめた武藤暢子さん(栗島小5年)が最優秀賞に選ばれた。なお、表彰式は、10月4日(土)午後2時~、あさひホールで行われた。
 入賞者は次の通り(敬称略)。
【最優秀賞】武藤暢子(栗島小5年)【金賞】山本萌絵(千寿第八小6年)【銀賞】村松東吾(興本小3年)【銅賞】菱木綾子(千寿第八小6年)、太田真紘(足立小5年)、太田真琴(同)【足立朝日賞】浦沢万理奈(綾瀬小5年)【アダチン賞】小川優三郎(足立小4年)【J:COM足立賞】高橋実莉(島根小6年)
※作品と講評については、11月号に掲載。

写真上/熱心に審査をする審査委員ら
下/力作揃いのスクラップブック