東京電機大学・東京千住キャンパス将棋同好会の青木翔さん(情報通信工学科3年)が、12月23日(火)・24日(水)に四日市市文化会館(三重県)で開かれた全日本学生将棋十傑戦(学生王将戦)で優勝した。
各地区の代表選手15人と招待選手(学生名人)1人の計16人が出場。強豪ぞろいの中、予選2勝1敗、決勝トーナメント3勝0敗の戦績を残した。
青木さんは埼玉県熊谷市出身で草加市在住。高校時代は全国で2回優勝経験があるが、大学では全国初出場。高校時代に度々対戦した相手に予選で敗れたが、決勝では見事リベンジを果たした。
将棋を始めたのは小学生の頃。祖父に教えてもらい、学校から帰ると「すぐ将棋」というほどハマり、外の道場で腕を磨いた。インターネットで世界の人と対戦することもある。
将棋の魅力は「(双方が)初めは同じ陣形をしているのが、攻略して変わっていって個性が出る。自分が考えた作戦を使って勝てる、その辺のやりとりが好き。(手の)読み比べが楽しい」と話す。将棋をやっている人には、「いつまでも楽しんでやってください。楽しくないと将棋じゃないので」とメッセージ。
将来はシステムエンジニアで、インフラ系のユニークなシステム開発をしたいそうだ。就活で忙しくなるが、まずは春の個人戦での優勝を目指す。
写真上/将棋同好会の仲間と対戦を楽しむ=東京電機大学・東京千住キャンパスで
下/青木翔さん

青木さんは埼玉県熊谷市出身で草加市在住。高校時代は全国で2回優勝経験があるが、大学では全国初出場。高校時代に度々対戦した相手に予選で敗れたが、決勝では見事リベンジを果たした。
将棋を始めたのは小学生の頃。祖父に教えてもらい、学校から帰ると「すぐ将棋」というほどハマり、外の道場で腕を磨いた。インターネットで世界の人と対戦することもある。

将来はシステムエンジニアで、インフラ系のユニークなシステム開発をしたいそうだ。就活で忙しくなるが、まずは春の個人戦での優勝を目指す。
写真上/将棋同好会の仲間と対戦を楽しむ=東京電機大学・東京千住キャンパスで
下/青木翔さん