「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」――。正にこんな感じの3月末から4月初めである。「桜、さくら、サクラ」で上へ下への大騒ぎ……。
冒頭の歌は古今和歌集にある在原業平の歌。「この世の中に、桜というものがなかったら、春をのどかな気持で過ごせるだろうに」という意味。人の心を騒ぎ立てる力のある桜は素晴らしい、と桜を賞賛しているのだが、3月29日(日)の朝にNHKの「小さな旅」が「足立の桜・荒川土手の五色桜」の話を感動的にやったようで(小生残念ながら見逃していますが)、もう大変。編集室にかかった電話は「五色桜はどこにあるの?」に始まって「まとまってあるのは都市農業公園」と答えれば、「どう行くの?」……。
ちなみに、都市農業公園(鹿浜)の「五色桜まつり」は4、5面にあるように、4月4日(土)~19日(日)、観察会のあるメインイベントは、4月11日(土)・12日(日)ですよ、お母さん。ぜひ行ってみてね。 (編集長)
冒頭の歌は古今和歌集にある在原業平の歌。「この世の中に、桜というものがなかったら、春をのどかな気持で過ごせるだろうに」という意味。人の心を騒ぎ立てる力のある桜は素晴らしい、と桜を賞賛しているのだが、3月29日(日)の朝にNHKの「小さな旅」が「足立の桜・荒川土手の五色桜」の話を感動的にやったようで(小生残念ながら見逃していますが)、もう大変。編集室にかかった電話は「五色桜はどこにあるの?」に始まって「まとまってあるのは都市農業公園」と答えれば、「どう行くの?」……。
ちなみに、都市農業公園(鹿浜)の「五色桜まつり」は4、5面にあるように、4月4日(土)~19日(日)、観察会のあるメインイベントは、4月11日(土)・12日(日)ですよ、お母さん。ぜひ行ってみてね。 (編集長)