足立朝日

恒例の夏まつりにぎわう

掲載:2006年8月5日号
◆◇恒例の夏まつりにぎわう
弘道第一小

 弘道第一小学校(本間正博校長)で7月8日、恒例のPTA(西方雅良会長)主催の夏まつりが開かれた。
 校庭には各学年の理事、地域、十一中おやじも会などによる、カキ氷、わたあめ、ホットドッグなどの模擬店のテントが並び、大勢の子どもたちで賑った。「お金の大切さを子どもたちに理解させるために」とチケット制にせず、買い物は現金でのやりとり。各店、300~500人分が用意されたが、昼過ぎには売り切れてしまうものも。
  昇降口では開かれた学校づくり協議会の図書ボランティアが本のリサイクル、折り紙コーナーなどを企画。絵本の読み聞かせでは、子どもたちが静かに聞き入っていた。
  終盤には校庭全体を使ってクイズ大会が行われ、大盛り上がり。浴衣姿で参加するなど、子どもたちは梅雨の晴れ間の一日を楽しんだ。


甘~いわたあめは大人気