足立朝日

サマーフェスタ 千住桜小

掲載:2006年8月20日号
◆◇サマーフェスタ 千住桜小
 千寿桜小学校(角田勝彦校長)で7月23日、創立15周年桜サマーフェスタが開かれた。PTA(高橋志保子会長)と開かれた学校づくり協議会(岩田末吉会長)主催。
  全教員と地域の全10町会が協力。アイデアを出し合って、地域、学校、子どもが一体となって楽しめるイベントを作り上げ、660人が来場した。
  スタンプラリーのチャレンジコーナーは、町会長探し、風車や連凧作り、輪投げ、射的、水槽ゲームなど盛りだくさん。
 千住消防団第六分団は、危険時に大声が出せるように大声大会を企画。6年生に交じって2位になった龍田直弥くん(3年)は「最初は恥ずかしかったけど、面白かった」と笑顔で話した。千住警察署のシートベルト体験車、区赤十字奉仕団町連女性分団の三角巾の結び方なども大成功。
 当日参加できない子どもたちのために、事前にポスターなどを募集し、展示するコーナーも設けられた。同小の前身、千寿第六小・第七小の歴史コーナーに、懐かしがる大人たちも。総勢600人が参加したアミダクジは、4mもの長さになりみんなビックリ。
  後半は桜小吹奏楽部・同OB、教員有志、おやじバンドによる演奏で盛り上がった。


元気な桜小吹奏楽部とOBの演奏