◆◇クリーン活動で地域に恩返し
新田高校野球部
都立足立新田高校(荒川兼一校長)の運動部が、夏休みにクリーン活動で汗を流した。
全国高校野球選手権東東京大会ベスト4の好成績で区民を沸かせた野球部も、練習の合間に金鋏とゴミ袋を手に、学校周辺の歩道などのゴミを丁寧に拾って回った。
作業中、隣接する会社の男性が部員たちに話しかけた。走っているのは見ていても声をかけたのは初めてという男性は「一生懸命掃除していたからね」と、大会での活躍も合わせて部員たちの頑張りにエールを送る。近隣住民からアイスの差し入れがあることも。周辺には野球好きの人が多く、練習試合の応援など、野球部を支えてきた。
畠中陽一監督(39歳)は大会を振り返って「勝ちにいこうとせずに、伸びのびやれたのが良かった。神宮でできたことが最高」と話す。荒川校長は「多くの人が応援に来てくれた。クリーン活動で少しでもお返しできれば」と地域への感謝を語った。

植込みの中も丁寧に拾う部員たち
新田高校野球部
都立足立新田高校(荒川兼一校長)の運動部が、夏休みにクリーン活動で汗を流した。
全国高校野球選手権東東京大会ベスト4の好成績で区民を沸かせた野球部も、練習の合間に金鋏とゴミ袋を手に、学校周辺の歩道などのゴミを丁寧に拾って回った。
作業中、隣接する会社の男性が部員たちに話しかけた。走っているのは見ていても声をかけたのは初めてという男性は「一生懸命掃除していたからね」と、大会での活躍も合わせて部員たちの頑張りにエールを送る。近隣住民からアイスの差し入れがあることも。周辺には野球好きの人が多く、練習試合の応援など、野球部を支えてきた。
畠中陽一監督(39歳)は大会を振り返って「勝ちにいこうとせずに、伸びのびやれたのが良かった。神宮でできたことが最高」と話す。荒川校長は「多くの人が応援に来てくれた。クリーン活動で少しでもお返しできれば」と地域への感謝を語った。

植込みの中も丁寧に拾う部員たち