足立朝日

親子で忍者に大変身 こども家庭支援センター

掲載:2006年10月5日号
◆◇親子で忍者に大変身 こども家庭支援センター
 こども家庭支援センター(東綾瀬1―5)で9月18日、第5回「風の子まつり」が開かれた。同センターと足立区子育てボランティア連絡会の共催で、互いに交流を深め、子育て支援の輪を広げて行こうというもの。
  昨年好評だった「忍者」をテーマに、本館と別館をフルに使って親子で楽しめる様々なコーナーが設けられた。三井元子実行委員長はじめ、スタッフたちが忍者に扮して各部屋で出迎えた。
 子どもたちはスカーフの覆面をつけてもらって、忍者に大変身。パパとママも一緒に忍者一家に変身する姿も。忍者が大好きな坂本光くん(5歳)は、「楽しい!」と大興奮。弟の旭くん(3歳)とキャスター車に乗って葉隠れの術に挑戦した。
  週2回本の貸し出しをしている「綾瀬こども文庫」では、野塚朋子さんが読み語りを行なった。手袋人形を使った「カラスの親子」や「忍者じゅたろう」の物語に、集った子どもたちは夢中で聞き入っていた。


葉隠れの術に挑戦