約150本の桜が植えられていることで有名な「一ツ家第一公園」。桜が終わり暑くなる季節には、緑豊かな公園として木陰で休むことができるスポットへ変身する。今回は「一ツ家・保塚町周辺」をお散歩してみよう。

A体を動かす遊具もあります
「一ツ家第一公園」(一ツ家4-16-1)は、約2万4000㎡もあり、春には花見客などで賑わう。桜が終わっても木々が多く植えられているため、気温が高くなってきた今の時期から夏の終わりまでは木陰で涼んでいる人も多い。
また、スポーツ振興課(TEL3880・5826)による「パークで筋トレ」が、毎月第1・第3火曜日の午前10時~11時に行われている。おおむね65歳以上の人を対象に指導員のアドバイスを受けながら安全で気軽に楽しみながら健康と体力づくりができるというもの。申し込み不要、参加費なしで、筋トレやウォーキング、運動相談などができると人気を呼んでいる。
その他、園内には健康遊具や、卓球台、すべり台なども揃っていて家族連れで楽しく休日を過ごせる公園になっている。
【交通】「竹ノ塚駅東口」から東武バス「綾瀬駅」行きで「西加平」下車、徒歩約1分
【問合せ】TEL3880・5239東部公園係
B千住で話題だった焼小籠包のお店です
1年前に一ツ家にオープンした「焼小籠包 ぎょうざ 樹苞」(一ツ家2-22-4、TEL090・2342・2653)。実はここ、千住の本町通りで焼小籠包の屋台を出していたお店で、当時はテレビなどでも取り上げられて話題になった。
石黒貴士店主(31)は、20歳の頃にアジアやヨーロッパを旅して、最後に訪れた中国で食べた小籠包に感動。それからは日本と中国を行き来して小籠包を学んだ。焼小籠包にしたのは、持ち帰りができるから。
メニューは「焼小籠包」(4個430円)、水餃子でも焼餃子でも食べられるニンニク不使用の「お城餃子」(4個450円)、6種類の国産野菜と北海道のミルキーポークを使用した「下町餃子」(5個260円※青森県産のにんにく増量で280円)の3種類。12個以上買うとお得になるのも嬉しい。
「美味しいは当たり前。
〝健康な身体づくり〟を大切にした料理を提供していきたい」と石黒店主。HP
【営業時間】午前10時~午後8時(生餃子)、午前11時~午後7時半(焼餃子)、午後4時~午後7時半(焼小籠包・16個以上の注文で、時間外でも対応)、月曜定休 ※なくなり次第終了。
【交通】「西新井駅東口」からはるかぜ「八潮駅北口」行きで「一ツ家第三公園入口」下車、徒歩約3分
C地域密着の地元住民から愛されるケーキ屋さん
平成13年(2001)に保塚町にオープンした「パティスリーきたしま亭」(保塚町1-15、TEL3885・1693)。昨年5月から約半年間、店舗改装のため休業していたが、11月に装いも新たに帰ってきた。
神戸の洋菓子店で修業を積んだ店主の北島宏章さん(43)の実家は、興野1丁目にある「洋菓子アカシア」。父子2代で地元密着のケーキ屋として活躍している。
お店のオススメは「ドイツ風のアップルパイ」(540円)と「プリンスメロン」(同)。アップルパイは、まずその見た目の大きさにビックリする。中は半分に切ったリンゴの中にアーモンド生地が入っていて、下にはスポンジが敷いてある。これを目当てに来店するお客さんも多く。どうしても欲しい方は電話予約も受け付けている。プリンスメロンは、メロンを器にしたデザートで、カスタードクリームとフルーツが盛られた旬の一品。
その他、マカロンやマドレーヌといった焼き菓子などもある。子どもに大人気なのがうさぎの顔でラッピングされた「うさぎさんのお菓子」。焼き菓子が6個入って750円。また、誕生日パーティーや母の日などにデコレーションケーキはいかが。生クリームのデコレーションケーキが5号で2916円とリーズナブル。
新しいケーキの情報などは、フェイスブックでお知らせしているので、要チェック!
【営業時間】午前10時~午後7時、火曜定休※祝日の場合は営業、翌水曜休み
【交通】「綾瀬駅」から東武バス「花畑団地」行きで「保塚町」下車、徒歩約2分
写真A/公園に卓球台があるのは珍しい
B/小籠包を割ると中からスープが溢れ出てくる
C/ドイツ風アップルパイ(左下)、プリンスメロン(右下)、うさぎさんのお菓子


「一ツ家第一公園」(一ツ家4-16-1)は、約2万4000㎡もあり、春には花見客などで賑わう。桜が終わっても木々が多く植えられているため、気温が高くなってきた今の時期から夏の終わりまでは木陰で涼んでいる人も多い。
また、スポーツ振興課(TEL3880・5826)による「パークで筋トレ」が、毎月第1・第3火曜日の午前10時~11時に行われている。おおむね65歳以上の人を対象に指導員のアドバイスを受けながら安全で気軽に楽しみながら健康と体力づくりができるというもの。申し込み不要、参加費なしで、筋トレやウォーキング、運動相談などができると人気を呼んでいる。
その他、園内には健康遊具や、卓球台、すべり台なども揃っていて家族連れで楽しく休日を過ごせる公園になっている。
【交通】「竹ノ塚駅東口」から東武バス「綾瀬駅」行きで「西加平」下車、徒歩約1分
【問合せ】TEL3880・5239東部公園係

1年前に一ツ家にオープンした「焼小籠包 ぎょうざ 樹苞」(一ツ家2-22-4、TEL090・2342・2653)。実はここ、千住の本町通りで焼小籠包の屋台を出していたお店で、当時はテレビなどでも取り上げられて話題になった。
石黒貴士店主(31)は、20歳の頃にアジアやヨーロッパを旅して、最後に訪れた中国で食べた小籠包に感動。それからは日本と中国を行き来して小籠包を学んだ。焼小籠包にしたのは、持ち帰りができるから。
メニューは「焼小籠包」(4個430円)、水餃子でも焼餃子でも食べられるニンニク不使用の「お城餃子」(4個450円)、6種類の国産野菜と北海道のミルキーポークを使用した「下町餃子」(5個260円※青森県産のにんにく増量で280円)の3種類。12個以上買うとお得になるのも嬉しい。
「美味しいは当たり前。
〝健康な身体づくり〟を大切にした料理を提供していきたい」と石黒店主。HP
【営業時間】午前10時~午後8時(生餃子)、午前11時~午後7時半(焼餃子)、午後4時~午後7時半(焼小籠包・16個以上の注文で、時間外でも対応)、月曜定休 ※なくなり次第終了。
【交通】「西新井駅東口」からはるかぜ「八潮駅北口」行きで「一ツ家第三公園入口」下車、徒歩約3分

平成13年(2001)に保塚町にオープンした「パティスリーきたしま亭」(保塚町1-15、TEL3885・1693)。昨年5月から約半年間、店舗改装のため休業していたが、11月に装いも新たに帰ってきた。
神戸の洋菓子店で修業を積んだ店主の北島宏章さん(43)の実家は、興野1丁目にある「洋菓子アカシア」。父子2代で地元密着のケーキ屋として活躍している。
お店のオススメは「ドイツ風のアップルパイ」(540円)と「プリンスメロン」(同)。アップルパイは、まずその見た目の大きさにビックリする。中は半分に切ったリンゴの中にアーモンド生地が入っていて、下にはスポンジが敷いてある。これを目当てに来店するお客さんも多く。どうしても欲しい方は電話予約も受け付けている。プリンスメロンは、メロンを器にしたデザートで、カスタードクリームとフルーツが盛られた旬の一品。
その他、マカロンやマドレーヌといった焼き菓子などもある。子どもに大人気なのがうさぎの顔でラッピングされた「うさぎさんのお菓子」。焼き菓子が6個入って750円。また、誕生日パーティーや母の日などにデコレーションケーキはいかが。生クリームのデコレーションケーキが5号で2916円とリーズナブル。
新しいケーキの情報などは、フェイスブックでお知らせしているので、要チェック!
【営業時間】午前10時~午後7時、火曜定休※祝日の場合は営業、翌水曜休み
【交通】「綾瀬駅」から東武バス「花畑団地」行きで「保塚町」下車、徒歩約2分
写真A/公園に卓球台があるのは珍しい
B/小籠包を割ると中からスープが溢れ出てくる
C/ドイツ風アップルパイ(左下)、プリンスメロン(右下)、うさぎさんのお菓子