足立朝日

区内企業と未来大学がコラボ第2弾 ポテトチップスがふりかけに!

掲載:2016年6月5日号
 産・学・公・金連携プロジェクトにより、㈲菊水堂(岩井菊之社長、神明3-11-18)と東京未来大学(大坊郁夫学長、曙町34-12)がコラボして、ご飯やサラダにかけて食べるポテトチップ「ふりポテ」を開発した。昨年好評だった㈲スズラン製菓(鈴木勝社長、舎人5-26-2)とのコラボ商品「大人のウエハース」に続く第2弾だ。
 このプロジェクトは、区内企業、東京未来大学、足立区、足立成和信用金庫による連携事業。区民、地域、企業が元気になることを目標に、東京未来大学の学生の新しい視点と区内製菓企業の協力で新商品の開発にチャレンジしている。
 今回東京未来大学からは、モチベーション行動科学部4年生の小林太朗さん、佐藤加奈さん、倉持優子さん、福田健二さん、益留有紀さん、水流彩香さん、野中陽平さんの7人が参加。
 「ふりポテ」は、ゆず風味とガーリック味の2種類を開発。食べ方は、袋に入った状態で揉んだり、ふったりして、ふりかけるだけ。ご飯以外にもおひたしなど好きな食材にふりかけてもOK。何にふりかけるかによってアイデアは無限大。色々と楽しめる商品になっている。
 5月26日(木)~31日(火)まで新宿高島屋で開催された「大学は美味しい!!フェア」に出店販売(1袋200円)されたが、今後の発売などについては未定。楽しみに待ちたい。

写真上/新宿高島屋で「ふりポテ」を販売する未来大の学生
下/今回開発された「ふりポテ」