あだち俳壇投句者の合同句集第2号「扇」を、選者の柴原保佳氏(83)主宰の扇会が発刊した。

扇会は氏が主宰する銀扇会、緑扇会、佳扇会、すみれ会、しろがね会、舎人俳句会、梅扇会の7つの句会を総合したもの。1号は2年半前に80歳を記念して制作。続刊の予定はなかったが、「俳句は生ある限り生きてきた証として記録することも大切」と思い至ったという。
弟子76人が参加し、それぞれ20句を掲載している。柴原氏の俳句への思いが込められた1冊。
1500円(税・送料込)。数に限りがあるので、希望者はお早めに。TEL3881・5534はせきよ(柴原)まで。
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