足立朝日

「あだち菜うどん」が あだち虹色寄付の返礼品に

掲載:2016年7月5日号
 区では、寄付をした団体・個人が教育、福祉など7つの使い道から希望のものを選択できる「あだち虹色寄付制度」(ふるさと納税)を実施、寄付者にお礼の品を渡しているが、この6月から、返礼品のラインナップにご当地グルメ「あだち菜うどん(乾麺)」=写真=と「区内施設ペア招待券」が加わった。 
 「あだち菜うどん」は、地域の活性化に役立てようと、商工会議所足立支部(高杉浩明会長)が中心になって開発した足立区の新ご当地グルメ。この4月からは、一般消費者向けに「乾麺」が販売となり、北千住「まちの駅」などで売られ、人気となっている。
 今回、1万円以上寄付した人には、「あだち菜うどん(2食)」ほか、5万円以上寄付の人には、同4食分+オリジナル盾か同8食分ほかが選択できることになった。
 「あだち虹色寄付」は、昨年度で約200件、3400万円もの額に達している。
【問合せ】TEL3880・5020区民参画推進課