足立朝日

児童が畑体験 足立入谷小

掲載:2006年10月20日号
◆◇児童が畑体験 足立入谷小
 足立入谷小学校(鋪野久男校長)は「生活科」の授業の一環で9月21日に1、2年生あわせて約100人が、初代PTA会長の横山修平さんの畑を借りて「大根の種まき」をした。
 子どもたちは上手に指で土に穴を開け、種を入れた。収穫は今年の冬。大根のほかにも、福田治源さんの畑を借りて、さつまいもの植え付けもしている。ツル先から根が出たり、そこにいもができてしまうと、小さな芋になってしまうのを防ぐための「つる返し」も、行った。
  生活科の上田智恵子先生は「食物を育てて食べる喜びを味わう体験をすると、食物を大事にするようになるだろうし、育てることが好きになる。嫌いなものに愛着が持てるようになるかもしれない」と期待する。


大きく育ってね