◆◇3年連続金賞 全国大会へ
第十一中吹奏楽部
第十一中学校(笹サヨ子校長)吹奏楽部(宇野浩之、飛田令奈顧問)が、9月24日に行なわれた第46回東京都吹奏楽コンクール中学校の部(都吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)で金賞を受賞、全国大会の都代表にも選ばれた。
3年連続の金賞で、全国大会出場は7年ぶり2回目。吹奏楽部の活躍が目覚しい区内で、多くの実績を持つ同校は定評がある。地域などの依頼で年間約40回の公演をこなし、練習の休みはほとんどない。厳しくてもより高いレベルの演奏をしたい、という生徒たちの熱意が、夢を実現させてきた。
今回の全国行きには、リベンジの意味もある。マーチングの大会に過去2年連続全国出場を果たし、一昨年は銅、昨年は銀を受賞。今年は「全国で金」が合言葉だった。ところが、都大会で金は獲ったものの全国出場は逃した。部長の吉田笙子さん(3年)は「悔しいし悲しいし、先輩たちに申し訳なかった。それが今回の全国に繋がった。決まって嬉しかった」と話す。ただ夢の舞台を前に、プレッシャーも大きい。コンサートマスターの武井麻妃(まり)さんは「頑張っても音がなかなか合わない。全国のレベルがわからないので大変」と言う。「私たちなりに精一杯いい演奏をしたい」と吉田部長が部員たちを引っ張っている。
吹奏楽コンクールは人数制限があり、部員62人のうち出場できるのは50人のみ。「ステージに上がれない子も含めて、62人の集大成になるようにしたい」と宇野教諭。
全国大会は10月21日、普門館(杉並)で開催。

吹奏楽部の皆さん。全国は7年ぶり2回目
第十一中吹奏楽部
第十一中学校(笹サヨ子校長)吹奏楽部(宇野浩之、飛田令奈顧問)が、9月24日に行なわれた第46回東京都吹奏楽コンクール中学校の部(都吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)で金賞を受賞、全国大会の都代表にも選ばれた。
3年連続の金賞で、全国大会出場は7年ぶり2回目。吹奏楽部の活躍が目覚しい区内で、多くの実績を持つ同校は定評がある。地域などの依頼で年間約40回の公演をこなし、練習の休みはほとんどない。厳しくてもより高いレベルの演奏をしたい、という生徒たちの熱意が、夢を実現させてきた。
今回の全国行きには、リベンジの意味もある。マーチングの大会に過去2年連続全国出場を果たし、一昨年は銅、昨年は銀を受賞。今年は「全国で金」が合言葉だった。ところが、都大会で金は獲ったものの全国出場は逃した。部長の吉田笙子さん(3年)は「悔しいし悲しいし、先輩たちに申し訳なかった。それが今回の全国に繋がった。決まって嬉しかった」と話す。ただ夢の舞台を前に、プレッシャーも大きい。コンサートマスターの武井麻妃(まり)さんは「頑張っても音がなかなか合わない。全国のレベルがわからないので大変」と言う。「私たちなりに精一杯いい演奏をしたい」と吉田部長が部員たちを引っ張っている。
吹奏楽コンクールは人数制限があり、部員62人のうち出場できるのは50人のみ。「ステージに上がれない子も含めて、62人の集大成になるようにしたい」と宇野教諭。
全国大会は10月21日、普門館(杉並)で開催。

吹奏楽部の皆さん。全国は7年ぶり2回目