足立朝日

待ちに待ったリオオリンピックが開幕した。日本一おいしい給食を目指す足立区では、７月11日（月）に区内全１０５の小中学校（一部別日）で、開催地ブラジルにちなんだメニューの「オリンピック給食」が登場した。
　メニューは、ブラジルの家庭料理の定番「ムケッカ」と「ボンデケージョ」。ムケッカは、ブラジルの海鮮シチューで味はトマトベース。ボンデケージョは、もちもちのチーズパンでそのまま食べても、何かにつけて食べてもいい。
　「カレーみたいでおいしい」と言う子もいれば、「何か今まで食べたことがない不思議な味」と言う子もいて反応は様々。ブラジルの食文化を体験し、オリンピックへの盛り上がりを感じるお昼だった。

写真／オリンピック給食を食べる生徒たち＝辰沼小で