
平成19年度開業予定の日暮里と舎人地区を結ぶ、新交通システム「日暮里・舎人線」(仮称)の、路線名と駅名が決まった。8月に募集した駅名称には、区から2699人の応募があった。
決定した路線名は「日暮里・舎人(にっぽり・とねり)ライナー」。駅名は①日暮里②西日暮里③赤土小学校前④熊野前⑤足立小台⑥扇大橋⑦高野⑧江北⑨西新井大師西⑩谷在家⑪舎人公園⑫舎人⑬見沼代親水公園。
路線名は都交通局、都地下鉄建設㈱が一般公募し、区北東部の公共交通機関としての地域性を重視し、新交通であることをアピールする名前を選考原則とした。応募者数は5586人、応募件数は3464件あった。駅名は、他線との乗換駅は同じ駅名、駅の所在地の地名・駅に近接した著名な公共施設などの名称とするなどが原則とされた。
足立区、荒川区の区民公募の推薦を受け、路線名同様、交通局内・選考委員会(竹内誠委員長・東京都江戸東京博物館長)で審議され交通局が決定した。
各 駅 名
