11月19日(日)、千寿桜堤中学校体育館で柳原商栄会(立花千里会長)主催の「第25回柳原音楽祭」が行われた。この音楽祭は「サンダル履きで行けるクラシックコンサート」をコンセプトに毎年開催され、子連れの親子から年配者まで気軽に一流のオーケストラを聞けると大好評のイベントだ。
今回は、今春東京芸術大学指揮科を主席で卒業したばかりの澤村杏太朗氏を指揮者に、この日のためだけに組まれたスペシャル楽団「柳原祝祭管弦楽団」の総勢約200人のメンバーが、ベートーベン作曲の交響曲第9番を圧巻の演奏と合唱を披露。約70分間の演奏が終わると、観客から万雷の拍手が贈られ、しばらく鳴り止まなかった。
来場者からは「とても素敵な演奏と合唱でした。クラシック音楽を聴いている間は日々の疲れを忘れ、癒されることができました」や「クラシックコンサートは何か敷居が高くて行きづらい感じだったのですが、この音楽祭は普段着で気軽に来れてすごく楽しかったです」といった声が聞こえた。
写真/大迫力の歌と演奏が続いた=千寿桜堤中で

来場者からは「とても素敵な演奏と合唱でした。クラシック音楽を聴いている間は日々の疲れを忘れ、癒されることができました」や「クラシックコンサートは何か敷居が高くて行きづらい感じだったのですが、この音楽祭は普段着で気軽に来れてすごく楽しかったです」といった声が聞こえた。
写真/大迫力の歌と演奏が続いた=千寿桜堤中で