足立朝日

学校周年

掲載:2006年12月20日号
◆◇六月中20周年
 六月中学校(中村史傳校長)の創立20周年記念式典・祝賀会(芦川一男協賛会会長、米重哲彦実行委員長)が11月4日、同校体育館で行われ、約300人が列席した。
 同校は創立当初と同じ各学年6クラス計約680人の生徒数を維持。平成17年度には伝統の「カンカンリサイクル」で都教育委員会児童生徒表彰を受賞するなど、地域の協力で生徒たちが        ボランティア活動にも力を入れている。中村校長は「20年と
大江戸ダンスを披露  いえばハタチ。青年らしい若さと大人の落ち着きを持って、元気・根気・勇気の理念の下、今後の課題に臨みたい」と式辞を述べた。

◆◇伊興小130周年
 伊興小学校(五味田稔校長)の創立130周年記念式典・祝賀会(大島光実行委員会協賛会会長、黒川浩実行委員長)が11月4日、同校体育館で行われ、鈴木区長、しのはら議長ら約250人がお祝いに駆けつけた。
  開校は明治7年で区内2番目の古さだが、日本に学校が誕生した明治5年には、すでに近隣の福寿院の寺子屋で学6年生が          習活動が行われていたという。五味田校長は式辞で「子ども
歌とメッセージでお祝い  たちの学ぶ姿勢、黒板に注がれる目線に陰りがない。寺子屋から学びの道が繋がっている」と述べた。

◆◇渕江第一小40周年
 渕江第一小学校(保木間三丁目・富樫眞樹子校長)の創立40周年記念式典・祝賀会(石井敏雄実行委員長、荻島徹PTA会長)が、11月11日行われた。
  来賓などおよそ300人の出席者を、保木間蓑濃が谷囃子連中のお囃子が景気よく出迎えた。同校は渕江小学校から独立開校。富樫校長は式辞で「読書、詩の暗唱などに力を入和太鼓クラブが元気に演奏  れてきた。今年は全校でNEWソーラン節に挑戦した」と、子どもたちの活動と取り組みを述べた。