足立朝日

竹の塚のコンビニ店などが 防犯協会を発足

掲載:2018年1月5日号
 12月1日(金)、東伊興1丁目にあるセブンイレブン足立東伊興一丁目店に、竹の塚警察署(小池康弘署長)管内のコンビニエンスストア、ファーストフード店のオーナーが集まり、防犯ボランティア団体「竹の塚フランチャイズチェーン防犯協力会」(楠太会長=セブンイレブン足立東伊興一丁目店オーナー)を発足させた。
 集まったのは、㈱セブンイレブンジャパン、㈱ファミリーマート、㈱ミニストップ、㈱モスフードサービス、㈱吉野家ホールディングス、㈱ローソンの6社に所属するお店のオーナーで、来賓として日本フランチャイズチェーン協会、綾瀬スーパーストア防犯協会が駆け付け、竹の塚署と竹の塚防犯協会(國井幹雄会長=西保木間2丁目町会長)メンバーらを含め60人が参加。
 会議では、今後①防犯体制や情報の交換・交流②定期的な合同訓練やキャンペーンの実施③役員の定期的なパトロールの実施――などを申し合わせた。
 その後、警察官が犯人に扮して同店内で強盗模擬、架空請求詐欺声掛け、防犯カラーボール投擲の訓練が真剣に行われた。

写真/決意を固めた面々=セブンイレブン足立東伊興一丁目店で