
北千住マルイの屋上から=平成17年1月撮影

荒川土手から千住と富士山を見る=昭和46年1月
見事な山並みと富士山の写真は、20日号連載中の「ノスタルジー足立」の撮影者・太田畯三さん提供。
下の写真は36年前に、荒川土手から撮影された千住と富士山。当時の量販店が並んで写っている。上は、マルイ屋上から平成17年に撮影したもの。高層ビルが林立している千住二丁目から仲居町、緑町方面。その先に丹沢山地と富士山が見えている。太田さんは、快晴の日に何度も撮ったという。
足立区の人口推移
足立区は、昭和20年の人口が17万2千人だったが、昭和40年には2・8倍、昭和60年には3・65倍、昨年12月には3・75倍の64万6千人と増え続けている。
ちなみに、写真の昭和46年1月は、14歳以下が約14万6千人、平成18年1月は8万1千人、15歳~64歳は昭和46年が39万9千人、平成18年が 42万人、65歳以上は昭和46年が2万5千人、平成18年が12万2千人となっており、65歳以上は35年間で約5倍となり少子高齢化が数字に表れている。
また、足立区で今年成人を迎える人は、昨年12月1日現在、男性3101人、女性2831人の5932人となっている。