◆◇トランポリン世界大会で優勝
木口暁遥くんと栗木優香さん
昨年7月に南アフリカ・プレトリアで行なわれたトランポリンの世界大会「インドパシフィック・チャンピオンシップ南アフリカ大会」で、区内の小学生2人が優勝を果たし、12月13日区長に報告に訪れた。
舎人小6年の木口暁遥(としはる)くん(写真・右、足立フリーエア所属)と竹の塚小6年の栗木優香さん(写真・左、舎人キンダーガーデンSC)。日本代表として出場し、それぞれ11・12歳の部で優勝、栗木さんは他県の選手と組んだシンクロナイズ11・12歳女子でも優勝した。
母親、校長とともに区長応接室を訪れた2人は、鈴木進トランポリン協会会長、田中ひろ子同会理事長らに囲まれて緊張の面持ち。鈴木恒年区長から「足立の誇り。ますます精進して、将来は区の大指導者になって欲しい」と祝福激励され、さわやかな笑顔がこぼれた。
足立区のトランポリンは、女子はこれまでも毎回世界大会に出場し好成績を残しているが、男子の出場は今回が初。初出場で優勝の快挙となった。
2人にとって、クラスメートの応援も大きな励みになったようだ。栗木さんは「みんなに私の演技を見て欲しい。頑張って練習して来年も世界に」、木口くんは「上位を狙えて、他の選手とも仲良くできる選手に」という抱負と、オリンピック出場の夢を語った。身長148㎝と小柄な2人だが、目標は大きい。
木口暁遥くんと栗木優香さん

舎人小6年の木口暁遥(としはる)くん(写真・右、足立フリーエア所属)と竹の塚小6年の栗木優香さん(写真・左、舎人キンダーガーデンSC)。日本代表として出場し、それぞれ11・12歳の部で優勝、栗木さんは他県の選手と組んだシンクロナイズ11・12歳女子でも優勝した。
母親、校長とともに区長応接室を訪れた2人は、鈴木進トランポリン協会会長、田中ひろ子同会理事長らに囲まれて緊張の面持ち。鈴木恒年区長から「足立の誇り。ますます精進して、将来は区の大指導者になって欲しい」と祝福激励され、さわやかな笑顔がこぼれた。
足立区のトランポリンは、女子はこれまでも毎回世界大会に出場し好成績を残しているが、男子の出場は今回が初。初出場で優勝の快挙となった。
2人にとって、クラスメートの応援も大きな励みになったようだ。栗木さんは「みんなに私の演技を見て欲しい。頑張って練習して来年も世界に」、木口くんは「上位を狙えて、他の選手とも仲良くできる選手に」という抱負と、オリンピック出場の夢を語った。身長148㎝と小柄な2人だが、目標は大きい。