足立朝日

千寿常東小 避難所訓練

掲載:2007年1月5日号
◆◇千寿常東小 避難所訓練
 千寿常東小学校(高岡正見校長)の避難所運営訓練が11月18日に行なわれ、千住旭町、千住東町、千住東町住宅、千住東二丁目、北千住パークファミリアの5町会自治会、約200人が参加した。
 岩城武本部長は「これからは2年に1度実施したい。地震が起きた時はこの訓練を思い出して冷静に」と挨拶。町会自治会ごとにアースイントイレの見学、初期消火訓練などを回った。起震車体験では、テーブルの下に潜ったら頭をぶつけないように床につける、など消防団員がアドバイス。体育館では人形を使った応急救護訓練を実施。
  「AEDを開けて見たのは初めて。やってみて良かった」と村岡かおるさん。川島高拓くん(小4)はおばあちゃんと一緒に使い方を学び「緊張した」と感想。その場で復習をしていた。


人形で応急救護の訓練