◆◇プラスチックごみ燃やして大丈夫?
区内団体が勉強会
プラスチックごみについての学習会が1月20日、エルソフィア会議室で開かれた。主催は、足立区消費生活グループ連絡会(水越雅子代表)、足立区政の扉を開く区民の会。
東京23区は、東京湾埋立地のごみの最終処分場が限界に達しつつあることから、プラスチックごみを今までの不燃ごみから可燃ごみ回収に変更し、焼却時に発生する熱を発電など燃料化するサーマルリサイクルを決定。成20年の実施に向けて足立と他3区のモデル地域で実験的にプラスチックごみを可燃ごみとして回収している。足立区では昨年秋から神明・六木、舎人地区がモデル地域となっている。
第1回目のこの日は、区環境部計画課清掃計画係の秋腰光信さんが、足立清掃工場(保木間)のシステムを説明。ダイオキシン排出量が国の基準の100万分の1以下であること、モデル地区から回収したプラスチックごみ焼却によって排出量に変化がないこと、またペットボトルなど資源ごみに対する区の取り組みなどを話した。満席の参加者からは、これまでの分別と逆行する施策に対する厳しい意見や戸惑い、安全性などについての鋭い質問が出された。

プラスチックごみの問題を
熱心に考える参加者たち
学習会part2 プラスチックって生ごみ?
廃プラスチックのサーマルリサイクルに安全性の問題はないのか。2回目は1回目とは逆側から、ごみ行政のあり方について専門家を講師に招く。身近な環境問題を学ぼう。
日時 2月17日(土)午後2時~4時
場所 ギャラクシティ2階研修室
講師 藤原寿和氏(「止めよう! ダイオキシン汚染・関東ネットワーク」事務局長)
対象 区民・区内在勤者
参加費 無料
連絡先 ℡3890・3177水越
区内団体が勉強会
プラスチックごみについての学習会が1月20日、エルソフィア会議室で開かれた。主催は、足立区消費生活グループ連絡会(水越雅子代表)、足立区政の扉を開く区民の会。
東京23区は、東京湾埋立地のごみの最終処分場が限界に達しつつあることから、プラスチックごみを今までの不燃ごみから可燃ごみ回収に変更し、焼却時に発生する熱を発電など燃料化するサーマルリサイクルを決定。成20年の実施に向けて足立と他3区のモデル地域で実験的にプラスチックごみを可燃ごみとして回収している。足立区では昨年秋から神明・六木、舎人地区がモデル地域となっている。
第1回目のこの日は、区環境部計画課清掃計画係の秋腰光信さんが、足立清掃工場(保木間)のシステムを説明。ダイオキシン排出量が国の基準の100万分の1以下であること、モデル地区から回収したプラスチックごみ焼却によって排出量に変化がないこと、またペットボトルなど資源ごみに対する区の取り組みなどを話した。満席の参加者からは、これまでの分別と逆行する施策に対する厳しい意見や戸惑い、安全性などについての鋭い質問が出された。

プラスチックごみの問題を
熱心に考える参加者たち
学習会part2 プラスチックって生ごみ?
廃プラスチックのサーマルリサイクルに安全性の問題はないのか。2回目は1回目とは逆側から、ごみ行政のあり方について専門家を講師に招く。身近な環境問題を学ぼう。
日時 2月17日(土)午後2時~4時
場所 ギャラクシティ2階研修室
講師 藤原寿和氏(「止めよう! ダイオキシン汚染・関東ネットワーク」事務局長)
対象 区民・区内在勤者
参加費 無料
連絡先 ℡3890・3177水越