足立朝日

あでやかな響彬斗ショー

掲載:2007年2月5日号
◆◇あでやかな響彬斗ショー
商店街振興組合第4ブロック感謝の夕べ


  区商店街振興組合第4ブロックによる「お客様感謝の夕べ」が1月28日、綾瀬マリアージュで開かれた。綾瀬川以東の14商店街が加盟。同イベントは4回目となる。
 各商店街の福引当選者など約400人の買い物客が招かれ、料理とショーを楽しんだ。田中武夫・区商連理事長が「地域社会のためのお客さんのための商店街。商店街を生かすもなくすもお客さん次第」と語るなど、各理事長が商店街を熱くアピールした。
 ショータイムはブラジル帰りの響彬斗、一真、悠嘉3兄弟姉が、あでやかな舞や歌を披露。女形の彬斗さんがユーモアたっぷりにシナを作りながら会場を回ると、女性客は大喜び。今回初の盆踊りコーナーでは、演芸ボランティア玉会(宇津野紘会長)を先頭に、多くのお客さんたちが東京音頭などを踊ってテーブルの間を練り歩いた。大型液晶テレビ1台と100人にお米が当たる抽選会などもあった。
  商店街が苦境にある中、開催は苦労も多い。中村稔ブロック長は「お客さんが喜んでくれて、町に帰って話して貰えれば。できるだけ続けていきたい」と熱意を語った。


響ファミリーのショーは大好評