足立朝日

◆◇ＪＢＬ公式戦に１５００人
総合スポーツセンターで５年ぶり
　日本トップクラスの実業団チームのトップリーグ・ＪＢＬの公式戦が１月13日、総合スポーツセンターで５年ぶりに開催された。
大塚商会アルファーズと東京海上日動ビッグブルーの白熱した試合を観戦に、会場はおよそ１５００人の熱気に包まれた。両チーム、激しい攻防戦が繰り広げられたが、大塚商会アルファーズが89対53で東京海上日動ビッグブルーから勝利を勝ち取った。

迫力ある試合に
観客も大興奮
　東京海上日動ビッグブルーのヘッドコーチ・堀井幹也さんは「完敗です。イージーなミスを繰り返してしまった。ディフェンスを守りきれず、試合の流れをこちらに持って来れなかった」と肩を落とした。
　大塚商会アルファーズの荒井尚光さんは、「みんなで声を出して、こちらの流れに持ってこられたので良かった」とさわやかに話した。