花畑川で、あのワニのような歯を持つアリゲーターガーが撮影された。 撮影したのは、第十三中の教員で、6月25日(月)午前9時半頃。綾瀬川に近い花畑水門・月見橋の真下を、見慣れない大きな魚が悠然と泳ぐ姿を発見、すぐに持っていたスマホを構えた。体長は約1m位。この教員は「昨年から釣り人などの話でいることはわかっていたが、びっくりした」と話した。
百科事典によると、アリゲーターガーは北米原産の肉食性の魚。太古から基本的な形態を変えずに生き残ってきていることから古代魚とも呼ばれ、本国アメリカではゲームフィッシングの人気ターゲット。日本の釣り番組やバラエティ番組でも、その様子が放映されることが多い。
日本では、今年2月より特定外来生物に指定され、特定外来生物法の法的効力が発生、飼育、保管及び運搬、輸入、野外へ放つこと、無許可の譲渡、引渡し、販売が原則禁止になった。釣り上げてしまっても法的に問題はないが、公道を超えて成体を移動させることは、「運搬」にあたるため、罰則の対象となので注意が必要。
見た目から非常に獰猛な魚に思われるが、実際は臆病な性格で、人を襲った例は本国アメリカでない、という。

日本では、今年2月より特定外来生物に指定され、特定外来生物法の法的効力が発生、飼育、保管及び運搬、輸入、野外へ放つこと、無許可の譲渡、引渡し、販売が原則禁止になった。釣り上げてしまっても法的に問題はないが、公道を超えて成体を移動させることは、「運搬」にあたるため、罰則の対象となので注意が必要。
見た目から非常に獰猛な魚に思われるが、実際は臆病な性格で、人を襲った例は本国アメリカでない、という。