足立朝日

動くこども110番始動

掲載:2007年4月5日号
◆◇動くこども110番始動
コープとうきょう 花畑と梅田センター

 生活協同組合コープとうきょう花畑センター(谷中亨一花畑センター長)、同梅田センター(吉川英基梅田センター長)の配送員による「動く子ども110番」が3月26日にスタートした。車両前部にひらがなで「うごく こども 110ばん」と書かれたステッカーを貼り、センター所有の配送トラック59台(花畑センター32台、子どもたちを見守る配送トラック      梅田センター27台)が一斉に出発した。
 発案は谷中センター長。日ごろ地域と交流のある配送員が各配送先で、下校途中の生徒や遊んでいる子どもたちの安全を見守るほか、子どもから助けを求められたときに一時的に保護する。不審者を捕まえるのではなく、子どもたちの安全と地域の連携した犯罪抑止力が目的。
  区内では、18年5月東京土地家屋調査士会足立支部(寺澤史夫支部長)に次いで2番目。