9月末から区内の小学校体育館で行われて来た足立東部ポートボール連盟(沖山忠敏会長)主催の「2018朝日新聞杯ミニバスケットボール大会」(足立朝日、日刊スポーツ、朝日学生新聞社、東京足立ライオンズクラブ後援)の決勝戦が、11月4日(日)、辰沼小学校体育館で行われた。男子は新田、女子はフラワーロックスが優勝、晴れの朝日新聞杯を手にした。

大会は、男女ともに11チームが参加。各2ブロックずつに別れ、総当たりのリーグ戦で、女子はAブロックで①フラワーロックス②チーム翔が、Bブロックで①ブルースカイ②新田が決勝戦に進出。一方の男子は、Cブロックで①新田②皿沼アークスが、Dブロックで①チーム翔②さつきクラブが決勝に進んだ。
決勝戦は、男女とも各ブロックの1、2位が激突。女子は、新田を53対29で下したフラワーロックスと、翔を35対27で下したブルースカイの戦いとなったが、フラワーロックスがスピーディーな攻めと正確なシュートでブルースカイを圧倒し、49対34で栄冠を勝ち取った。
男子は、さつきを73対36で破った新田と、翔を45対37で破った皿沼が決勝戦。実力伯仲の熱戦で、第2クオーターまで皿沼がリードしていたが、第3クオーターで新田が逆転、第4クオーターはゴールの入れ合いで白熱し、会場は騒然。うまいパス回しの新田が47対44の2ゴール差で皿沼を振り切り、歓喜の優勝となった。
今回の参加は、扇MAX、さつきクラブ、皿沼アークス、新田、関原ダンク、千住クラブ(男子のみ)、チーム翔、朝鮮第四(女子のみ)、渕江クラブ、フラワーロックス、ブルースカイ、フレンズの12チーム。
表彰式と閉会式では、沖山会長が「男女とも、競り合った試合が多かった。普段の練習でしっかりやって来たことを実らせたチームが勝ち残った。感動をもらいました。ありがとう」と挨拶。前々回から後援に加わった東京足立ライオンズクラブを代表して駈けつけた吉田和幸幹事は「いい試合を見せてもらいました。来年も応援しますので頑張ってください」と激励。
表彰式では、朝日新聞社からノート、東京足立ライオンズクラブからは、クラブ名入りボールペンが参加者全員に贈られた。大会結果は次の通り。
【男子】①新田②皿沼アークス③チーム翔、さつきクラブ
【女子】①フラワーロックス②ブルースカイ③チーム翔、新田
【最優秀選手賞】深町陽人(新田、新田学園6年)、川出歩美(フラワーロックス、花畑小6年)
【優秀選手賞】利根川拓也(皿沼、皿沼小6年)、根岸茉優(ブルースカイ、桜花小6年)
◆新田の久保原涼コーチの話/決勝の前半は、ディフェンスがうまく機能せず、ややオタオタしたが、第3クオーターで大きな波をつかみ、巻き返せた。ほっとしている。
◆フラワーロックスの西岡丈夫監督の話/新人戦でも優勝しているので、朝日杯もと自覚し、みんな頑張ってくれた。練習での走り込みが効いた。総仕上げを飾れてうれしい。
写真上から①/男子優勝の新田=辰沼小で
②/女子優勝のフラワーロックス=同
③/男子決勝、新田と皿沼の激しい試合の様子
④/新田の選手代表たち。右は沖山会長、左は吉田幹事
⑤/フラワーロックスの選手代表たち



男子は、さつきを73対36で破った新田と、翔を45対37で破った皿沼が決勝戦。実力伯仲の熱戦で、第2クオーターまで皿沼がリードしていたが、第3クオーターで新田が逆転、第4クオーターはゴールの入れ合いで白熱し、会場は騒然。うまいパス回しの新田が47対44の2ゴール差で皿沼を振り切り、歓喜の優勝となった。



【男子】①新田②皿沼アークス③チーム翔、さつきクラブ
【女子】①フラワーロックス②ブルースカイ③チーム翔、新田
【最優秀選手賞】深町陽人(新田、新田学園6年)、川出歩美(フラワーロックス、花畑小6年)
【優秀選手賞】利根川拓也(皿沼、皿沼小6年)、根岸茉優(ブルースカイ、桜花小6年)


写真上から①/男子優勝の新田=辰沼小で
②/女子優勝のフラワーロックス=同
③/男子決勝、新田と皿沼の激しい試合の様子
④/新田の選手代表たち。右は沖山会長、左は吉田幹事
⑤/フラワーロックスの選手代表たち