足立朝日

　区議会議員も校長もピンクのボールを追って大奮闘――12月16日（日）、総合スポーツセンター体育館で「足立区ビーチボールバレー発足30周年記念親睦大会」が行われた。６つの区民のクラブチームに、区議、校長会、ＰＴＡ連合会などの「即席チーム」が加わり、コート中に笑顔があふれる大会となった。
　まず江口由紀夫会長が足立のビーチボールバレー連盟の30年の歴史を振り返り「足立区で独自に開発され、発達したスポーツ。さらに愛されるよう頑張ろう」と挨拶。渡邊義和区体育協会会長らが激励した後、ＮＡＣＫクラブの田中正子さん、嶋田容子さんが選手宣誓した。
　区議会議員チームは、自民、公明、共産、民主、無所属まで25人が参加。日頃の運動不足をものともせず、サーブやレシーブ、アタックまで決めて気を吐いた。かねだ正議長は「やってみると、本当に楽しいスポーツです。大人から子どもまで参加出来て、笑顔があふれます」とコメントした。
　27チーム参加の「熱戦」の結果は次の通り（３位まで）。
【Ａコート】①スポーツ推進委員会Ａ②チームｎａｇａｔｏ③興本倶楽部
【Ｂコート】①ＫＩＴクラブ21②連盟役員③足立区バレーボール連盟
【Ｄコート】①ＮＡＣＫクラブ②小学校校長会Ｂ③小Ｐ連Ａ
【Ｆコート】①チームＫＨ②ＡＳＣ・Ｃ③中学校校長会
【Ｇコート】①Ｕ＆Ｕクラブ②スポーツ推進委員会Ｂ③中Ｐ連Ｂ

写真／おっとっと。議員も大汗！