足立朝日

　「私たちが通る綾瀬駅前花壇の花をみんなで植えよう！」と、５月29日（水）午前、町会・自治会のメンバーに混じり、今秋駅前広場でイベントを行う女性グループが参加、ベコニア、サルビアなどの花苗約４００鉢を植えた。　
　このグループは、10月６日（日）に綾瀬駅前（東口）のハト広場でフラダンスのイベント「ピリアロハフラフェスティバル２０１９」を開催する実行委員会のメンバー９人。全員お揃いのＴシャツを着てやる気満々。
　メンバーたちは、駅前から東京武道館までの約２００ｍの舗道に置かれた花壇。ベコニア（赤、白、ピンク）、メランコジューム（黄、白）、ブルーサルビア(青）などの花鉢約４００鉢を次々と植えて行った。これには、駅前美化運動を進めている綾瀬五、六丁目自治会の足立義夫会長（足立区商店街連合会会長）も「皆さんの気持ちがうれしい」と大歓迎。
　この活動は、都立東綾瀬公園を管理するサービスセンター（TEL３６０５・０００５）が春と秋の２回、地域の人に参加を呼び掛けて実施しているもの。
　グループの山中布美代代表は「公共の花に触れるということがなかなかないので、参加しました。自分たちが植えた花が目の前にあれば、よりいとおしくなります。花いっぱいの美しい駅前の広場で、秋のイベントを成功させたいです」と話した。
【メモ】「ピリアロハフラフェスティバル２０１
９」実行委員会の連絡先TEL０９０・８５０７・４５３５

写真上／足立会長（左から４人目）と一緒にグループの皆さん
下／山中代表