足立朝日

　５月11日（土）と12日（日）の２日間、青井３丁目の「青和ばら公園」で、「バラのまち青井をつくる会」（小滝英治会長）主催の「青井バラまつり」が行われ、多くの人たちで賑わった。
　今年のバラは満開の時期がイベントにピッタリと合った。香りが強く黄色い日本産の「月光」や、明るい藤色でドイツ産の「ブルームーン」、ビロードっぽい黒赤色のフランス産「パパメイアン」など多種多彩な品種のバラが人気を呼んでいた。
　イベントでは、青井小６年生の鼓笛隊による演奏、バラの会婦人部・愛称「青井マダム」によるお茶のサービス、ウィンナーの模擬店、食器や衣類、ぬいぐるみなどバラエティ豊かな品が並んだバザー、横田造園による鉢花と野菜の販売が行われた。
　「近くにある商店街もこのイベントに協賛して、色々やってほしい」と言う参加者の声も聞かれた。

写真上／きれいに咲いた公園のバラ
下／青井小鼓笛隊による演奏