足立朝日

東部連盟 ミニバスケ新人戦 男女とも皿沼が優勝

掲載:2019年6月5日号
 足立東部ポートボール連盟(佐藤泰祥会長)の「2019年度新人戦ミニバスケットボール大会」が5月4日(土・祝)、5日(日・祝)、19日(日)にかけて、男子10、女子9チームが参加して行われた。男女とも皿沼アークスが優勝して強さを見せつけた。
 決勝戦は、5月19日(日)辰沼小学校体育館で行われ、女子は各ブロックで勝ち上がった皿沼、朝鮮第四、チーム翔の3チームがリーグ戦。実力に勝る皿沼が、翔を49対14、朝鮮を65対38で破り優勝となった。朝鮮と翔は、朝鮮が翔を50対33で破り、朝鮮が準優勝。
 男子は、皿沼、新田、ブルースカイが各ブロックで勝ち残り、こちらもリーグ戦。新田を31対28の僅差で破った皿沼が、次の試合ではブルースカイを46対30で下し、優勝を果たした。新田対ブルースカイは、新田を42対35で下したブルースカイが準優勝に。
 優勝を果たした皿沼には男女ともに優勝旗と優勝カップ、金メダルが贈られ、準優勝と3位にもカップと銀、銅メダルなどが贈られた。
 表彰式で佐藤会長は「みんなの元気に励まされた。いいプレー、悪いプレーを思い起こし、頑張ってください」と激励した。
 結果は次の通り。
【女子】①皿沼アークス②朝鮮第四③チーム翔
【男子】①皿沼アークス②ブルースカイ③新田
◆皿沼・森山甲介監督(女子の指導)の話
 ディフェンスと走ることを目標にしてやって来たが、それを実践できて優勝を勝ち取った。選手たちは、流れを相手に渡すことなくふんばってくれた。
◆皿沼・利根川靖コーチ(男子の指導)の話
 ディフェンスを頑張って、速攻で得点を狙う、というパターンがうまく行った。それと「絶対に勝つ!」という強い気迫が優勝という栄冠をもたらした。

写真/挨拶する佐藤会長


女子優勝の皿沼。左が森山監督


男子優勝の皿沼。左が利根川コーチ