足立朝日

保塚連合防犯キャンペーン

掲載:2007年5月20日号
◆◇竹の塚署主催 保塚連合防犯キャンペーン
 保塚連合町会・自治会では4月27日、春の地域安全の一環で「防犯キャンペーン」(主催=竹の塚署、小島義雄署長)を行った。
  ウイークデイにもかかわらず、会場の災害一時集合場所(花保町会会館前公園)には、22町会・自治会のうち、17団体150人が参加。ひったくり防止模擬訓練、起震車、110番通報の仕組み解説など各110番通報のしくみを解説   コーナーを、熱心に見学・体験した。都セキュリティ促進協力会員による鍵と防犯器具の説明、都自転車商協同組合会員による無料自転車診断・修理など心強い助っ人も。
  綾瀬川を挟んで、竹の塚署と綾瀬署の管轄に分かれる同地域は、空き巣やひったくりの発生率が高く、今回のキャンペーンに結び付いた。
  同連合の大野慶治会長は、「これからも2つの管轄の地域を、どのように繋げていくかが課題」と、顔を引き締めた。