◆◇集中豪雨を想定
足立区と3消防署が総合水防演習
足立区と3消防署による総合水防演習が5月18日、千住大川町近くの荒川河川敷で行われた。 消防職員150人、消防団員100人、区職員80人、災害時支援ボランティア、東伊興町会、舎人町会など計380人が参加。4月に新田に発隊したばかりのハイパーレスキューも加わった。
演習は大型台風の接近による集中豪雨で、毛長川の水位が上昇したとの想定。河川敷に帯状に敷かれたブルーシートを毛長川に見立て、各隊が土のうや水のうを積む作業を行い、消防車や重機など26台も駆けつけた。荒川では流された人を救助する水難訓練も行われた。
毛長川は平成3年に氾濫し、1000棟が床上浸水の被害に遭っている。また近年は道路の舗装により、雨水が下水道の処理能力を超えて街中に溢れる都市型洪水も心配される。町会、ボランティアの人々も真剣に訓練の様子を見守った。
ハイパーレスキューの特殊車両展示もあり、訪れた近くの千住保育園の園児たちを喜ばせた。

積み土のう工法で川の氾濫を防ぐ
足立区と3消防署が総合水防演習
足立区と3消防署による総合水防演習が5月18日、千住大川町近くの荒川河川敷で行われた。 消防職員150人、消防団員100人、区職員80人、災害時支援ボランティア、東伊興町会、舎人町会など計380人が参加。4月に新田に発隊したばかりのハイパーレスキューも加わった。
演習は大型台風の接近による集中豪雨で、毛長川の水位が上昇したとの想定。河川敷に帯状に敷かれたブルーシートを毛長川に見立て、各隊が土のうや水のうを積む作業を行い、消防車や重機など26台も駆けつけた。荒川では流された人を救助する水難訓練も行われた。
毛長川は平成3年に氾濫し、1000棟が床上浸水の被害に遭っている。また近年は道路の舗装により、雨水が下水道の処理能力を超えて街中に溢れる都市型洪水も心配される。町会、ボランティアの人々も真剣に訓練の様子を見守った。
ハイパーレスキューの特殊車両展示もあり、訪れた近くの千住保育園の園児たちを喜ばせた。

積み土のう工法で川の氾濫を防ぐ