◆◇自転車の正しい乗り方学ぶ
東京電力検針員 千住警察署
5月1日から「あん・あん自転車TOKYOキャンペーン」に伴い、東京電力㈱の女性検針員の50人を対象に、自転車の正しい乗り方講習会が5月24日、東京電力㈱上野支社千住営業所内駐車場(千住桜木1)で行われた。
上野支社の安全品質担当の桑名治己さんは「検針員のみなさんは毎日自転車に乗っている。我流で乗るのではなく、千住警察のご指導に従い、安全運転を心がけて」と挨拶。
千住警察署の船崎裕子さんは「ブレーキは右、左の順にかける。右は前ブレーキ、左は後ろブレーキ。左スラローム体験をする検針員さん を先にブレーキをかけると前のめりになって危険」と説明。
自転車は車と同じ意味合いなので、車道を走り、左側走行だ。標識に従い走らなければならない。発進する際は、右斜め後方から車が来ないか確認してから発進する。
歩道を走る場合、歩行者が優先。自転車は本来は押して歩かなければならない。歩行者を避けるために縫うようにして走ることもあるということを予測して、8の字クランクと、ピンを1m50センチ間隔に置いてスラロームを体験した。
自転車は軽車両とみなされるため、人とぶつかり、5000万円の損害賠償の事例もある。平成18年度の千住管内の事故は119件。お年寄りの事故が多いという。
「来ないだろう」ではなく、きちんと目で確認することが大事だ。
東京電力検針員 千住警察署

上野支社の安全品質担当の桑名治己さんは「検針員のみなさんは毎日自転車に乗っている。我流で乗るのではなく、千住警察のご指導に従い、安全運転を心がけて」と挨拶。
千住警察署の船崎裕子さんは「ブレーキは右、左の順にかける。右は前ブレーキ、左は後ろブレーキ。左スラローム体験をする検針員さん を先にブレーキをかけると前のめりになって危険」と説明。
自転車は車と同じ意味合いなので、車道を走り、左側走行だ。標識に従い走らなければならない。発進する際は、右斜め後方から車が来ないか確認してから発進する。
歩道を走る場合、歩行者が優先。自転車は本来は押して歩かなければならない。歩行者を避けるために縫うようにして走ることもあるということを予測して、8の字クランクと、ピンを1m50センチ間隔に置いてスラロームを体験した。
自転車は軽車両とみなされるため、人とぶつかり、5000万円の損害賠償の事例もある。平成18年度の千住管内の事故は119件。お年寄りの事故が多いという。
「来ないだろう」ではなく、きちんと目で確認することが大事だ。