◆◇北千住東口周辺まちづくり
区が構想案提示、住民に説明
JT跡地利用の検討をきっかけに始まった、北千住東口周辺地区のまちづくり構想。荒川、東武線、補助139号線に囲まれた三角形の50ヘクタールの地域が対象となっている。
これまでは連絡協議会で、町会・自治会、商店街などの代表が区と話し合いの場を持ってきたが、このほどようやく区が構想案を提示。初の住民説明会が5月 22日、千住常東小学校体育館で開かれ、千住旭町、日ノ出町、柳原一丁目、千住五丁目の一部の住民約80人が集まった。
服部・区市街地整備課長が「現時点で区が考えているまちづくり構想を伝え、意見を多くもらいたい」と趣旨を説明。昨年秋に区が実施した住民のアンケート結果も伝えられた。活気ある商店街や、下町情緒などといった良さの反面、古い木造住宅が密集し、道幅が狭く、消防車が入れないなど防災上の弱点がある。区は防災、商店街の活気を生かした道路整備、緑地づくりなど大まかな構想を示した。
参加者からは「主要道路の電線埋設はあるか」との質問や、「車の流入を抑え、歩きやすい街を維持して欲しい」などの要望が出された。次回は7月6日(夜7時)、旭町を中心とした20ヘクタールの説明会が、同場所で開かれる。
区が構想案提示、住民に説明
JT跡地利用の検討をきっかけに始まった、北千住東口周辺地区のまちづくり構想。荒川、東武線、補助139号線に囲まれた三角形の50ヘクタールの地域が対象となっている。
これまでは連絡協議会で、町会・自治会、商店街などの代表が区と話し合いの場を持ってきたが、このほどようやく区が構想案を提示。初の住民説明会が5月 22日、千住常東小学校体育館で開かれ、千住旭町、日ノ出町、柳原一丁目、千住五丁目の一部の住民約80人が集まった。
服部・区市街地整備課長が「現時点で区が考えているまちづくり構想を伝え、意見を多くもらいたい」と趣旨を説明。昨年秋に区が実施した住民のアンケート結果も伝えられた。活気ある商店街や、下町情緒などといった良さの反面、古い木造住宅が密集し、道幅が狭く、消防車が入れないなど防災上の弱点がある。区は防災、商店街の活気を生かした道路整備、緑地づくりなど大まかな構想を示した。
参加者からは「主要道路の電線埋設はあるか」との質問や、「車の流入を抑え、歩きやすい街を維持して欲しい」などの要望が出された。次回は7月6日(夜7時)、旭町を中心とした20ヘクタールの説明会が、同場所で開かれる。