11月23日(土・祝)、小林一茶ゆかりの炎天寺(吉野秀彦住職、六月3-13-20)で「一茶まつり」が開催され、併せて「第58回全国小中学生俳句大会」の表彰式が行われた。
今年は8万305句が寄せられ、高野ムツオ審査委員長らの審査の結果、小学校の部では4万9532句の中から特選15句、秀逸193句、入選645句が、中学校の部では3万773句の中から特選15句、秀逸135句、入選444句が決定。
一茶まつり大賞には、埼玉県久喜東小4年・武井優汰くんの「バンザイと空に手を上げ立つふたば」、東京都稲城第五中3年・西田夏奈さんの「星空に吐く白息は明日の雪」が選ばれた。
区内では亀田小と第五中が区長賞、渕江小と第七中が教育委員会賞をそれぞれ団体で受賞したほか、個人は次の3人が特撰に選ばれた(敬称略)。
【小学生の部】「クマゼミの声をふらせてけやき立つ」(亀田小2年、おいかわたきおん)
【中学生の部】「夏草やがれきの中に照る西日」(第五中3年、松嵜花実)、「金閣とあめんぼのせる水面かな」(江南中3年、戸塚海音)
今年は8万305句が寄せられ、高野ムツオ審査委員長らの審査の結果、小学校の部では4万9532句の中から特選15句、秀逸193句、入選645句が、中学校の部では3万773句の中から特選15句、秀逸135句、入選444句が決定。
一茶まつり大賞には、埼玉県久喜東小4年・武井優汰くんの「バンザイと空に手を上げ立つふたば」、東京都稲城第五中3年・西田夏奈さんの「星空に吐く白息は明日の雪」が選ばれた。
区内では亀田小と第五中が区長賞、渕江小と第七中が教育委員会賞をそれぞれ団体で受賞したほか、個人は次の3人が特撰に選ばれた(敬称略)。
【小学生の部】「クマゼミの声をふらせてけやき立つ」(亀田小2年、おいかわたきおん)
【中学生の部】「夏草やがれきの中に照る西日」(第五中3年、松嵜花実)、「金閣とあめんぼのせる水面かな」(江南中3年、戸塚海音)











