◆◇土をほぐす力仕事も体験
舎人第一小 屋上で田植え
舎人第一小学校(森島良洋校長)の5年生67人が5月16日、屋上で田植えを行った。
東京都農業体験モデル校に指定された平成17・18年度に続き、今年で3年目。開かれた学校づくり協議会の現会長・及川敏明さんと同相談役・大熊久三郎さんが指導する。初年度は及川さんが自分の田の土を3t提供し、手分けして屋上に上げる作業など苦労も多かった。
子どもたちは事前に土をほぐす「田おこし」、水を入れて土と混ぜる「しろかき」などの力仕事も体験。田植えには裸足で臨んだ。及川さんから苗の持ち方を教えてもらいながら、5本ずつの苗を15㎝間隔でぬかるんだ泥の中に植えつけた。
なかなか思い通りに立たない苗に「ふにゃっと倒れちゃう」と苦戦しながらも、「面白かった」「難しいけど楽しい」と笑顔で話した。秋の収穫まで、総合的学習の授業と開かれた協議会の土曜スクールで、稲を育てていく。
またこの日は、今年初の試みで、舞茸の埋め込みも行われた。校門近くの花壇に囲いを作り、土と落ち葉を被せて完了。後は秋にキノコが出てくるのを待つだけだそうだ。

「3本指で支えて植えるんだよ」。
及川さんの指導で田植えに挑戦
舎人第一小 屋上で田植え
舎人第一小学校(森島良洋校長)の5年生67人が5月16日、屋上で田植えを行った。
東京都農業体験モデル校に指定された平成17・18年度に続き、今年で3年目。開かれた学校づくり協議会の現会長・及川敏明さんと同相談役・大熊久三郎さんが指導する。初年度は及川さんが自分の田の土を3t提供し、手分けして屋上に上げる作業など苦労も多かった。
子どもたちは事前に土をほぐす「田おこし」、水を入れて土と混ぜる「しろかき」などの力仕事も体験。田植えには裸足で臨んだ。及川さんから苗の持ち方を教えてもらいながら、5本ずつの苗を15㎝間隔でぬかるんだ泥の中に植えつけた。
なかなか思い通りに立たない苗に「ふにゃっと倒れちゃう」と苦戦しながらも、「面白かった」「難しいけど楽しい」と笑顔で話した。秋の収穫まで、総合的学習の授業と開かれた協議会の土曜スクールで、稲を育てていく。
またこの日は、今年初の試みで、舞茸の埋め込みも行われた。校門近くの花壇に囲いを作り、土と落ち葉を被せて完了。後は秋にキノコが出てくるのを待つだけだそうだ。

「3本指で支えて植えるんだよ」。
及川さんの指導で田植えに挑戦