足立朝日

町連、自治会50周年

掲載:2007年6月5日号
◆◇結束固め 50周年 町会・自治会連合会
 足立区町会・自治会連合会の創立50周年を祝う記念式典が5月26日、綾瀬の東京マリアージュで約280人が出席して行われた。
 第1部の講演会は、区文化財保護審議会委員・足立史談会会長の安藤義雄氏が「島根村吉田順庵と八代将軍吉宗」のテーマで講演した。2部では10年以上にわたって務めてきた役員、在任会長99人に、表彰状・感謝状が贈呈され、代都内随一の組織と松本会長      表で新田町会の廣川和一氏が謝辞を述べた。
  続いての懇親会では松本敏郎会長が挨拶。松本会長は4代目。「都内随一の組織と実感。魅力のある町会・自治会を目指し、一層結束を固めて発展を目指していきたい」と述べた。来賓の鈴木恒年区長、この日就任したばかりの加藤和明区議会議長が挨拶し、区とのパートナーシップを再確認した。
  この後、任期満了を控えた鈴木区長に松本会長から、また藍綬褒章を受賞した松本会長に浅香孝子副部長から、それぞれ花束が贈られる場面も。出席者は食事を楽しみながら、交流を深め合った。