足立朝日

和やかに定期総会 足立稲門会

掲載:2007年6月20日号
◆◇和やかに定期総会 足立稲門会
 早稲田大学同窓生で作る「足立稲門会」の第9回定時総会が6月2日、北千住駅前の東武菜苑で開かれた。会員50人のほか、慶応大学の足立三田会、日本大学の足立桜門会、立教大学の足立立教会の代表も出席し、親交を深めた。
 議事はスムーズに進行、柳橋元八会長の留任が決まった。第2部は、社会保険労務士の堀内英男氏が「熟年離婚で変わる夫の立場、妻の立場」をテーマに講演。これまでは外部から講師を招いていたが、今回から会員が務める。
 昨年末に60歳で開業したという堀内氏は、年金の説明だけでなく、「いかに夫が妻に依存しているか、妻がそれをストレスに感じているか。外に趣味や仲間を持つなど男性の自立が必要」と熟年離婚回避の方法をアドバイスした。
  懇親会では125年祭を控えて、早稲田大学副総長が挨拶。開催中の早慶戦の話題も出るなど、食事と歓談を楽しんだ。


挨拶する柳橋会長