◆◇公園の土耕して花の道に
足立工業高が奉仕活動
将来、積極的に社会に貢献しようという姿勢を身につけるには、学生時代に社会に役立つ経験をし、深い喜びを知ることが大切だ。
5月22日、足立工業高校(小暮守雄校長)の1年生176人を対象に奉仕活動の一環として、諏訪木西公園・東公園で花の苗付けをした。雑草を抜き耕し、ごみや石を取り、肥料を混ぜ花を植えた。子どもたちは「腕が痛い」「豆ができた」と言いながらも楽しく丁寧に苗付けをし、きれいな花の道が完成した。
この奉仕活動は都が今年度から導入したもので年間35時間、ボランティアで区の保育園・特別養護老人ホーム・養護学校などを訪問し、社会に貢献する意識を高めるための取り組みだ。同校教職員全員も1度は参加する。
大野和夫副校長は「心の豊かな子を育てたい。今、社会に貢献するようなことは何かを考える子を、社会が要求している。仕事ができても、心が冷たいというのはどうなんだろうか」と話す。
同校は地域密着型の学校を目指し、社会に貢献できる授業を取り入れている。

一生懸命、土を耕す生徒たち
足立工業高が奉仕活動
将来、積極的に社会に貢献しようという姿勢を身につけるには、学生時代に社会に役立つ経験をし、深い喜びを知ることが大切だ。
5月22日、足立工業高校(小暮守雄校長)の1年生176人を対象に奉仕活動の一環として、諏訪木西公園・東公園で花の苗付けをした。雑草を抜き耕し、ごみや石を取り、肥料を混ぜ花を植えた。子どもたちは「腕が痛い」「豆ができた」と言いながらも楽しく丁寧に苗付けをし、きれいな花の道が完成した。
この奉仕活動は都が今年度から導入したもので年間35時間、ボランティアで区の保育園・特別養護老人ホーム・養護学校などを訪問し、社会に貢献する意識を高めるための取り組みだ。同校教職員全員も1度は参加する。
大野和夫副校長は「心の豊かな子を育てたい。今、社会に貢献するようなことは何かを考える子を、社会が要求している。仕事ができても、心が冷たいというのはどうなんだろうか」と話す。
同校は地域密着型の学校を目指し、社会に貢献できる授業を取り入れている。

一生懸命、土を耕す生徒たち