林家正蔵女流一番弟子で、足立区在住の林家なな子が、アナウンサーの生島ヒロシが会長を務める生島企画室(社長=生島隆)に、2月1日付で落語家として初めて所属。
落語以外の世界も広く見て経験し、自分の引き出しを多くして飛躍したいと考えたなな子は、芸人が所属する事務所ではなく、アナウンサーや俳優はじめ、多くの文化人が所属する生島企画室を熱望した。
その想いを強くしたきっかけは、ヒロシ会長の著書「生島ヒロシの時代を生き抜く対話術 お宝情報を引き出す51の秘訣」(弘文堂)、「どん底に落ちてもはい上がる37のストーリー『弱点』を克服し、『自己発見』と『決断』に辿り着いた2週間」(ゴマブックス)を読んだこと。珠玉の言葉の一つひとつに心打たれたなな子は「一度限りの人生、この人から沢山のことを学びたい。断られても諦めない!」と決心し、積極的にアプローチした。
その前向きな姿勢と強い想い、明るく真っすぐな性格、これまでの実績などがヒロシ会長と隆社長に受け入れられ、晴れての入室となった。現在、ネットではそのニュースが飛び交い、芸能界関係者を驚かせている。
今後、高座のみならず、通販・食レポ・街歩き番組など、テレビでもなな子の活躍が期待される。
本人から足立朝日新聞読者に次のメッセージ。
「有難いことに、落語ではこれまで全国から沢山の出演依頼をいただき、その都度必ずと言っていい程『私の足立』についてアピールしてきました。足立区に実在した坂本龍馬の恋人・千葉さなが登場する私だけの大切な作品『龍馬と二人の女』もあり、大好評をいただいています。生島企画室に所属できたことをきっかけに、今後は落語以外にも活動の場を広げ、もっともっと足立区をアピールできる存在になりたいです! 応援、よろしくお願いいたします」
写真/いつも底抜けに明るいなな子
落語以外の世界も広く見て経験し、自分の引き出しを多くして飛躍したいと考えたなな子は、芸人が所属する事務所ではなく、アナウンサーや俳優はじめ、多くの文化人が所属する生島企画室を熱望した。

その前向きな姿勢と強い想い、明るく真っすぐな性格、これまでの実績などがヒロシ会長と隆社長に受け入れられ、晴れての入室となった。現在、ネットではそのニュースが飛び交い、芸能界関係者を驚かせている。
今後、高座のみならず、通販・食レポ・街歩き番組など、テレビでもなな子の活躍が期待される。
本人から足立朝日新聞読者に次のメッセージ。
「有難いことに、落語ではこれまで全国から沢山の出演依頼をいただき、その都度必ずと言っていい程『私の足立』についてアピールしてきました。足立区に実在した坂本龍馬の恋人・千葉さなが登場する私だけの大切な作品『龍馬と二人の女』もあり、大好評をいただいています。生島企画室に所属できたことをきっかけに、今後は落語以外にも活動の場を広げ、もっともっと足立区をアピールできる存在になりたいです! 応援、よろしくお願いいたします」
写真/いつも底抜けに明るいなな子