「妖怪」と言おうか「化け物」と言おうか、何か得体のしれないモノが暴れ回り、いつの間にか人々の平穏な日々、営みを奪い去ってしまった。
ことが「病気」、しかも治療法が未知の「感染症」とあって、医者ではない我々素人は、縮こまりながらただ推移を見守っているしかない。別に言論が抑圧されているわけではないのに、人々は「物言えば唇寒し」といった状態である。
学校へ行くな、会社に行くな、外出するな、集まるな、花見をするなでは、ストレスは確実にたまっていく。
ある人は、「乗っていた電車の車掌が、『今日は温かいので、コロナ予防のために窓を開けて、新鮮な空気を入れましょう』と言いながら、その後『花粉も飛んでいますので、少しでいいと思います』と付け加えた。いやあ、この世は難しいねえ」と言って苦笑した。
最初に戻れば、ことが「病気」だけに「評論」は確かに難しい。しかし、人々には生活がある。一方、人々の税金を握って「命令」を出せる人たちがいる。
人々は「命令」によって一方的に「生活」が奪われることのないよう評論し行動しなければ、決して「妖怪」に勝つことはできない。(編集長)
ことが「病気」、しかも治療法が未知の「感染症」とあって、医者ではない我々素人は、縮こまりながらただ推移を見守っているしかない。別に言論が抑圧されているわけではないのに、人々は「物言えば唇寒し」といった状態である。
学校へ行くな、会社に行くな、外出するな、集まるな、花見をするなでは、ストレスは確実にたまっていく。
ある人は、「乗っていた電車の車掌が、『今日は温かいので、コロナ予防のために窓を開けて、新鮮な空気を入れましょう』と言いながら、その後『花粉も飛んでいますので、少しでいいと思います』と付け加えた。いやあ、この世は難しいねえ」と言って苦笑した。
最初に戻れば、ことが「病気」だけに「評論」は確かに難しい。しかし、人々には生活がある。一方、人々の税金を握って「命令」を出せる人たちがいる。
人々は「命令」によって一方的に「生活」が奪われることのないよう評論し行動しなければ、決して「妖怪」に勝つことはできない。(編集長)